muk3D Prominent M
muk3Dプリントプロジェクト
フォクトレンダー・プロミネントのレンズをMマウントに変換するマウントアダプターです。
各メーカのミラーレスカメラのマウントにMマウントヘリコイド/AFアダプター専用を介して装着できます。
このレンズには、ヘリコイドがありません。Mマウントアダプターですが、ヘリコイド付きアダプターや、AF付きアダプターで使用が前提と作っています。ヘリコイド付きアダプターの繰り出しでピントを合わせる事ができます。
↑ソニーα7IIとプロミネントマウントのノクトン50/1.5
↑SIGAM fpとフォクトレンダープロミネントマウントのノクトン50/1.5
↑Nikon Z50IIとプVoigtlander ProminentのNOKTON 50/1.5
fpにヘリコイド付きMマウントアダプターをセットします。
アダプターを装着しあます。
ノクトン50/1.5を装着します。
アダプターのヘリコイドでピントを繰り出します。
ーーー装着方法ーーー
レンズの絞りの指標とアダプターの長い方のマークを合わせてレンズを差し込みます。
時計と反対方向にレンズを回します。
装着完了です。
外すときは、レンズ下側のロックレバーを押しながらレンズを外してください。
素材:ABS樹脂
製法:3Dプリンターでの出力（機種ZORTRAXポーランド製）
自家製3Dプリントプロジェクトとは、3Dプリンターで出力した成果物を商品とする実験的な販売です。商品はご注文を受けてからの製造となります。
素材はABSというプラスチック樹脂です。精度はそこそこ出ていますが、仕上げという意味では3Dプリンター出力の仕上がりです。プリントの向きによりきれいな面と荒れた面があります。プラモ作成など腕に自信のあるお客様は仕上げにチャレンジするのも良いかと思います。
ABS、素材に粘りがあり強度もあります。出力精度の高いZ-ABS v2という素材を使用しています。
Mマウント部分は金属のフランジをを使用しております。
金属とABS樹脂のハイブリット構造です。
大量生産の製品ではないのであまり安くは作れませんが、1個から製造することが出来るのでニッチな商品を提供することが出来ます。
muk自家製です。
muk3D Prominent M
価格8500円（税込み）
送料込みです。
受注生産となります。お送りするまで少しお時間を頂きます。納期をご確認ください。
発送までの目安は２，３日です。
よろしくお願いいたします。
お取引はメールでのご連絡でとなります。
こちらにご連絡ください：kosuge@muk-cs.com muk 小菅
(メアドをクリックすると新規メールの作成画面が現れます。）
ストアーズのネットショップに対応しました。
ご利用ください。
今回、プロニュースの爺こと荒木さんの依頼でアダプターを作りました。
お借りしたレンズをよく見て見ます。
レンズを見せて頂いたときに、レンズのロックのピンの形状を見て、これは行けると思いました。
よくある細いピンではなく、板金で来ている感じの太い形状のロックでした。
これなら3Dプリンターの樹脂パーツでも、ロックが無理なくかかると見ました。
細いロックのレンズは、いつも別の方法でロックするべく工夫が必要です。
部品が細いと樹脂パーツが削れてしまうからです。
と言えど、外爪形状のバヨネットは鬼門です。傘を支えるサポート材がバヨネットを埋めて取れなくなってしまう事があるからです。
なかなか複雑な形状でフランジバックの決め位置は内側の筒の部分でした。
また、バヨネットのテンションがレンズにあり、スプリングの効いたピンが突き出ているというトラップがありました。
なんだかんだと慣れたもので、うまい具合にまとまりました。
この記事を書いてる時点で、まだ納品前ですが受け渡しが
爺こと荒木さんは、「出来るのかな？」みたいな顔をしていましたが、ドヤ顔で迎えたいと思います。
ありがとうございます。
2025/11/04
何卒よろしくお願いいたします。
muk 小菅宗信
muk3Dプリントプロジェクト
ライカMマウントに、Voigtlander Prominentのレンズを装着するアダプター ヘリコイド/AFアダプター専用です。
フォクトレンダー・プロミネントのレンズをMマウントに変換するマウントアダプターです。
各メーカのミラーレスカメラのマウントにMマウントヘリコイド/AFアダプター専用を介して装着できます。
このレンズには、ヘリコイドがありません。Mマウントアダプターですが、ヘリコイド付きアダプターや、AF付きアダプターで使用が前提と作っています。ヘリコイド付きアダプターの繰り出しでピントを合わせる事ができます。
↑ソニーα7IIとプロミネントマウントのノクトン50/1.5
↑SIGAM fpとフォクトレンダープロミネントマウントのノクトン50/1.5
↑Nikon Z50IIとプVoigtlander ProminentのNOKTON 50/1.5
fpにヘリコイド付きMマウントアダプターをセットします。
アダプターを装着しあます。
ノクトン50/1.5を装着します。
アダプターのヘリコイドでピントを繰り出します。
ーーー装着方法ーーー
レンズの絞りの指標とアダプターの長い方のマークを合わせてレンズを差し込みます。
時計と反対方向にレンズを回します。
装着完了です。
外すときは、レンズ下側のロックレバーを押しながらレンズを外してください。
素材:ABS樹脂
製法:3Dプリンターでの出力（機種ZORTRAXポーランド製）
自家製3Dプリントプロジェクトとは、3Dプリンターで出力した成果物を商品とする実験的な販売です。商品はご注文を受けてからの製造となります。
素材はABSというプラスチック樹脂です。精度はそこそこ出ていますが、仕上げという意味では3Dプリンター出力の仕上がりです。プリントの向きによりきれいな面と荒れた面があります。プラモ作成など腕に自信のあるお客様は仕上げにチャレンジするのも良いかと思います。
ABS、素材に粘りがあり強度もあります。出力精度の高いZ-ABS v2という素材を使用しています。
Mマウント部分は金属のフランジをを使用しております。
金属とABS樹脂のハイブリット構造です。
大量生産の製品ではないのであまり安くは作れませんが、1個から製造することが出来るのでニッチな商品を提供することが出来ます。
muk自家製です。
muk3D Prominent M
価格8500円（税込み）
送料込みです。
受注生産となります。お送りするまで少しお時間を頂きます。納期をご確認ください。
発送までの目安は２，３日です。
よろしくお願いいたします。
お取引はメールでのご連絡でとなります。
こちらにご連絡ください：kosuge@muk-cs.com muk 小菅
(メアドをクリックすると新規メールの作成画面が現れます。）
ストアーズのネットショップに対応しました。
ご利用ください。
3D作製あとがき。
今回、プロニュースの爺こと荒木さんの依頼でアダプターを作りました。
お借りしたレンズをよく見て見ます。
レンズを見せて頂いたときに、レンズのロックのピンの形状を見て、これは行けると思いました。
よくある細いピンではなく、板金で来ている感じの太い形状のロックでした。
これなら3Dプリンターの樹脂パーツでも、ロックが無理なくかかると見ました。
細いロックのレンズは、いつも別の方法でロックするべく工夫が必要です。
部品が細いと樹脂パーツが削れてしまうからです。
と言えど、外爪形状のバヨネットは鬼門です。傘を支えるサポート材がバヨネットを埋めて取れなくなってしまう事があるからです。
なかなか複雑な形状でフランジバックの決め位置は内側の筒の部分でした。
また、バヨネットのテンションがレンズにあり、スプリングの効いたピンが突き出ているというトラップがありました。
なんだかんだと慣れたもので、うまい具合にまとまりました。
この記事を書いてる時点で、まだ納品前ですが受け渡しが
爺こと荒木さんは、「出来るのかな？」みたいな顔をしていましたが、ドヤ顔で迎えたいと思います。
ありがとうございます。
2025/11/04
何卒よろしくお願いいたします。
muk 小菅宗信
