muk FDT-FX P
カメラ:フジ X-Pro,X-T,X-Eシリーズ Xマウント用
新型2ピース構造になりました。
FD、NFD、FLに対応します。
丈夫な三脚座が付いてますので、三脚撮影や、動画撮影に向いております。
2ピース構造のため、バックフォーカスの調整が出来ます。
シムを作り入れることによって無限遠を指標通りに追い込めます。
アダプタを使用するには「メニュー」>「レンズ無し時のレリーズ」を「ON」に
してください。
実絞りで測光しAEが作動します。
↑Fuji X-T10 + FD50mm f1.4
↑Fuji X-T10 + FL35mm f2.5
↑Fuji X-T10 + NFD35-105mm f13.5
↑アダプタの爪の間にレンズの絞りレバーが引っかかるように装着して下さい。
裏から見ながら装着すれば難しくありません。
↑三脚固定時、カメラの底辺が開放されるので、カードやバッテリーの出し入れが出来ます。
三脚座が邪魔な場合は六角レンチで取り外し出来ます。脚のプレートはステンレスです。
ポーランド製です。
7075ジュラルミンの削り出しです。
muk FDT-FX P
送料込みです。
よろしくお願いいたします。
お取引はメールでのご連絡でとなります。
こちらにご連絡ください:kosuge@muk-cs.com muk 小菅
(メアドをクリックすると新規メールの作成画面が現れます。)
お取引方法の説明はこちら→お取引方法
まず、無限遠の位置をレンズでチェックしてみましょう。
大抵のマウントアダプターは、短めのオーバーインフ気味に作ってあります。
チェックに使うレンズは、広角なほどシビアにチェック出来ます。
しかし、広角なほど無限遠位置が見づらく、開放では甘くなるレンズもあるので、
35mmくらいが丁度良いと思います。
↑今回はFL35mm f2.5でチェックしました。
全郡繰出のレンズで、チェックします。
無限遠ピント位置から、指標の突き当りの無限位置をノギスかマイクロメータで測れば、シムの厚みの目安になります。
X-T10とFL35mmでの無限の位置は、指標で3mのあたりでした。
指標で3mから、無限突き当りまでの繰り出し量を計ると、0.5mmくらいでした。
↑お持ちの道具で測って下さい。
アダプタ側面の3点のネジをゆるめて、2つに割ります。
↑リングの合わせ目の型に合わせてシムを紙で作ります。
必要な厚みは0.5mmなので、0.3mmの紙と0.1mmの紙でシムを作りました。
紙はノギスで厚みを測りサークルカッターで丸く切り抜きました。
↑マウントは、組み込むと圧着するような構造です。
作ったシムを挟み込み、組合上げてまたチェックします。
だいたいジャストな位置に来ましたが、もう少し追い込めそうです。
また、昔のMFのズームレンズを使うのも有効です。
寄りでピントを合わせて、引いてもピントがずれないのが理想です。
時間はかかりますが、よく調整されたアダプタで昔のズームレンズを使うと気持ちが良いものです。
ズームで寄ってピントが合わせられるのは、ミラーレス機では有難いものです。
追い込んでみました。
結局は、FL35で合わせると他のFDで無限が来ない事がわかり、FD24でバックフォーカスの調整をし直しました。
シムの厚みは0.2mmで落ち着きました。
NFD35-105mm f13.5も引きボケせず、気持よく使えます。
How to adjust the Backfocus ミラーレスで動画を作ってみました。見てください。
muk camera service
カメラ:フジ X-Pro,X-T,X-Eシリーズ Xマウント用
レンズ:キャノンFDマウント
マウントアダプター
新型2ピース構造になりました。
FD、NFD、FLに対応します。
丈夫な三脚座が付いてますので、三脚撮影や、動画撮影に向いております。
2ピース構造のため、バックフォーカスの調整が出来ます。
シムを作り入れることによって無限遠を指標通りに追い込めます。
アダプタを使用するには「メニュー」>「レンズ無し時のレリーズ」を「ON」に
してください。
実絞りで測光しAEが作動します。
↑Fuji X-T10 + FD50mm f1.4
↑Fuji X-T10 + FL35mm f2.5
↑Fuji X-T10 + NFD35-105mm f13.5
↑アダプタの爪の間にレンズの絞りレバーが引っかかるように装着して下さい。
裏から見ながら装着すれば難しくありません。
↑三脚固定時、カメラの底辺が開放されるので、カードやバッテリーの出し入れが出来ます。
三脚座が邪魔な場合は六角レンチで取り外し出来ます。脚のプレートはステンレスです。
ポーランド製です。
7075ジュラルミンの削り出しです。
muk FDT-FX P
価格14800円(税込み)
送料込みです。
よろしくお願いいたします。
お取引はメールでのご連絡でとなります。
こちらにご連絡ください:kosuge@muk-cs.com muk 小菅
(メアドをクリックすると新規メールの作成画面が現れます。)
お取引方法の説明はこちら→お取引方法
シム調整の方法を説明します。
まず、無限遠の位置をレンズでチェックしてみましょう。
大抵のマウントアダプターは、短めのオーバーインフ気味に作ってあります。
チェックに使うレンズは、広角なほどシビアにチェック出来ます。
しかし、広角なほど無限遠位置が見づらく、開放では甘くなるレンズもあるので、
35mmくらいが丁度良いと思います。
↑今回はFL35mm f2.5でチェックしました。
全郡繰出のレンズで、チェックします。
無限遠ピント位置から、指標の突き当りの無限位置をノギスかマイクロメータで測れば、シムの厚みの目安になります。
X-T10とFL35mmでの無限の位置は、指標で3mのあたりでした。
指標で3mから、無限突き当りまでの繰り出し量を計ると、0.5mmくらいでした。
↑お持ちの道具で測って下さい。
アダプタ側面の3点のネジをゆるめて、2つに割ります。
↑リングの合わせ目の型に合わせてシムを紙で作ります。
必要な厚みは0.5mmなので、0.3mmの紙と0.1mmの紙でシムを作りました。
紙はノギスで厚みを測りサークルカッターで丸く切り抜きました。
↑マウントは、組み込むと圧着するような構造です。
作ったシムを挟み込み、組合上げてまたチェックします。
だいたいジャストな位置に来ましたが、もう少し追い込めそうです。
また、昔のMFのズームレンズを使うのも有効です。
寄りでピントを合わせて、引いてもピントがずれないのが理想です。
時間はかかりますが、よく調整されたアダプタで昔のズームレンズを使うと気持ちが良いものです。
ズームで寄ってピントが合わせられるのは、ミラーレス機では有難いものです。
追い込んでみました。
結局は、FL35で合わせると他のFDで無限が来ない事がわかり、FD24でバックフォーカスの調整をし直しました。
シムの厚みは0.2mmで落ち着きました。
NFD35-105mm f13.5も引きボケせず、気持よく使えます。
How to adjust the Backfocus ミラーレスで動画を作ってみました。見てください。
muk camera service