muk3D ELN50 M
muk3D FNEX50 M
muk 3Dプリントプロジェクト
個別の引き伸ばしレンズををMマウントに変換するマウントアダプターです。
各メーカのミラーレスカメラのマウントにMマウントヘリコイド/AFアダプター専用を介して装着できます。
ELニッコール50/2.8専用
と
フジノンEX50/2.8専用
を用意しました。
引き伸ばしレンズには、ヘリコイドがありません。Mマウントアダプターですが、ヘリコイド付きアダプターや、AF付きアダプターで使用が前提で作っています。ヘリコイド付きアダプターの繰り出しでピントを合わせる事ができます。
引き伸ばしレンズには規格がなく、M39のネジ径が共通なだけで、レンズごとにフランジバックが違います。
ELニッコール50.2.8専用とフジノンEX50/2.8専用を用意しました。他に流用はききません。
両レンズとも、明り取り(暗室で絞り値を光らせ、引き伸ばし作業をしやすくするもの)があり、
そのまま撮影に用意ると光線漏れが発生します。
従来は、マウントの裏の窓を隠す必要がありましたが、
各専用設計なのでそのままポン付けでも光線漏れの無いように親切設計しました。
ヘリコイド付きMマウントアダプターとの組み合わせでピントが合わせられます。
ご要望があればこの2種類以外の引き伸ばしレンズ用作る事ができます。
ヘリコイド付きのMマウントアダプターでの使用が前提の為、レンズの繰り出し量は6ミリ前後となります。
(アダプターによります)
50ミリから広角寄りの焦点距離が実用的と思います。
50ミリレンズで、最短撮影距離の目安
最短撮影距離はヘリコイドアダプターの繰り出し量によって変わります。
テストしました。
fpについてるヘリコイドアダプターは、繰り出し量5ミリほどで最短撮影距離が70センチ位です。
A7IIについてるヘリコイドアダプターは、繰り出し量7ミリほどで最短撮影距離が55センチ位です。
素材:ABS樹脂
製法:3Dプリンターでの出力(機種ZORTRAXポーランド製)
自家製3Dプリントプロジェクトとは、3Dプリンターで出力した成果物を商品とする実験的な販売です。商品はご注文を受けてからの製造となります。
素材はABSというプラスチック樹脂です。精度はそこそこ出ていますが、仕上げという意味では3Dプリンター出力の仕上がりです。プリントの向きによりきれいな面と荒れた面があります。プラモ作成など腕に自信のあるお客様は仕上げにチャレンジするのも良いかと思います。
ABS、素材に粘りがあり強度もあります。出力精度の高いZ-ABS v2という素材を使用しています。
Mマウント部分は金属のフランジをを使用しております。
金属とABS樹脂のハイブリット構造です。
大量生産の製品ではないのであまり安くは作れませんが、1個から製造することが出来るのでニッチな商品を提供することが出来ます。
muk3D ELN50 M
↑Sony α7IIとEL Nikkor 50/2.8 ヘリコイド付きMマウントアダプターに装着。
↑ヘリコイド付きMマウントアダプターでレンズを繰り出した。
↑アダプターを装着すると、明かり取りの窓は塞がれます。
写真に写っているレンズのバージョンしか合いません。
バージョン違いを持っているお客さんは別の物を作る事ができます。
muk自家製です。
muk3D ELN50 M
価格7000円(税込み)
送料込みです。
受注生産となります。お送りするまで少しお時間を頂きます。納期をご確認ください。
発送までの目安は2,3日です。
よろしくお願いいたします。
お取引はメールでのご連絡でとなります。
こちらにご連絡ください:kosuge@muk-cs.com muk 小菅
(メアドをクリックすると新規メールの作成画面が現れます。)
お取引方法の説明はこちら→お取引方法
muk3D FUJIEX50 M
↑シグマfpとFujinon EX50/2.8 ヘリコイド付きMマウントアダプターに装着。
↑ヘリコイド付きMマウントアダプターでレンズを繰り出した。
↑アダプターを装着すると、明かり取りの窓は塞がれます。
写真に写っているレンズのバージョンしか合いません。
バージョン違いを持っているお客さんは別の物を作る事ができます。
muk自家製です。
muk3D FUJIEX50 M
価格6500円(税込み)
送料込みです。
受注生産となります。お送りするまで少しお時間を頂きます。納期をご確認ください。
発送までの目安は2,3日です。
よろしくお願いいたします。
お取引はメールでのご連絡でとなります。
こちらにご連絡ください:kosuge@muk-cs.com muk 小菅
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お取引方法の説明はこちら→お取引方法
2023/11/24 追記
早速、作製依頼をいただきました。
muk3D ELN50 M V2
↑この写真のELニッコール50/2.8イプのみに対応します。
バージョン違いを持っているお客さんは別の物を作る事ができます。
muk自家製です。
muk3D ELN50 M V2
価格7000円(税込み)
送料込みです。
受注生産となります。お送りするまで少しお時間を頂きます。納期をご確認ください。
発送までの目安は2,3日です。
よろしくお願いいたします。
お取引はメールでのご連絡でとなります。
こちらにご連絡ください:kosuge@muk-cs.com muk 小菅
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3Dプリント作製日記
レアマウントのアダプターばかり作っていましたが、M39のあれを作らなければなりません。
そうだ、引き伸ばしレンズに取り掛からないと。
数年前、引き伸ばしレンズが軽くバズっていた時期があり、下記リンクの記事を書きました。
工作部品を使った・引き伸ばしレンズを装着する・まとめ
それ以前から工作部品というカテゴリーでいろんなパーツをラインナップしておりました。
それらを組み合わせる事で、引き伸ばしレンズが撮影に使えるのですが、
お客さんの問い合わせで、
引き伸ばしレンズ◯◯にあうアダプターはありますか?
と、お問い合わせが毎日来るようになりました。
持ってるレンズはこの組み合わせで、と案内出来たのですが、持ってないレンズは僕もわかりません。わからないレンズの場合は、
お店に来ると部品を合わせて見れますよ。
と書いてましたが、お客さん皆様がご近所なわけではありません。
メールであれだこれだと説明をしておりました。
毎回、説明の長文メールを書くのに疲れてしまい、「ここを見てください」と書けるようにこの記事を書きました。
そんなある時、お店の電話にお問い合わせがありました。
電話口で
・引き伸ばしレンズによってフランジバック距離が違うこと。
・僕も持ってないレンズはわからないから自分で目安をたてて注文してほしい事。(記事に方法が書いてある)
など説明したのですが、
「知らなきゃ売れねぇって言うのかよ」
と、怒な・・叱られた事がありました。電話を持つ手が伸びました。
当時は、
だって工作部品だし、
売らねえのかって、売りたいよ。
と思ってました。
その電話のお客さんは、全組み合わせが出来るように、使いそうな部品全部を購入して頂けました。
そんな事もあり、今回の3Dプリントのアダプターです。
確かに、M42フランジバックのヘリコイドでは無限遠が来ない50ミリレンズは、面倒というか敷居が高いですね。
今回ニコンとフジと50ミリ2本ですが、個別に専用アダプターを作りました。
ヘリコイドMアダプターやAFアダプターがあれば、
上記リンク先記事のような面倒な部品の組み合わせもなく一撃で装着出来ます。
Mマウントでフランジバックを合わせてますので(若干オーバーインフ)、ヘリコイドアダプターの繰り出しは無駄なく使えます。
ここに無いレンズでも、オーダーいただければ作れます。ただし50ミリまでです。
ヘリコイド付きMマウントのヘリコイドは長くても7ミリ程しか無いので、長玉では使いづらいからです。(50ミリ超えるレンズはM42のフランジバックのヘリコイドアダプターが繰り出し量も長いので使いやすいです。)
今回のレンズは、明かり取り窓の光線漏れも塞ぐように作りました。親切設計です。
M42やゼニット39などスクリューマウントのアダプターを3dプリンターで作る場合は、マウントのネジの横に指掛かりを作っています。
理由は、スクリューマウントのレンズをはずず時に、指でキュッと力を込めてしまうと、弾力でネジが締まってしまい、ネジが固く感じてしまうからです。
今回は、Mマウントの金属部品からの距離も短いので、そう締め付けないだろうと、指掛は無しにしました。念のためレンズ側のマウントに段差を付けて、指で掴む場所が下の方に向かうような形状ににしました。
よろしくお願いいたします。
muk 小菅宗信
muk3D FNEX50 M
muk 3Dプリントプロジェクト
ライカMマウントに、引き伸ばしレンズを装着するアダプター ヘリコイド/AFアダプター専用です。 引き伸ばしレンズ個別に2種類用意しました。
個別の引き伸ばしレンズををMマウントに変換するマウントアダプターです。
各メーカのミラーレスカメラのマウントにMマウントヘリコイド/AFアダプター専用を介して装着できます。
ELニッコール50/2.8専用
と
フジノンEX50/2.8専用
を用意しました。
引き伸ばしレンズには、ヘリコイドがありません。Mマウントアダプターですが、ヘリコイド付きアダプターや、AF付きアダプターで使用が前提で作っています。ヘリコイド付きアダプターの繰り出しでピントを合わせる事ができます。
引き伸ばしレンズには規格がなく、M39のネジ径が共通なだけで、レンズごとにフランジバックが違います。
ELニッコール50.2.8専用とフジノンEX50/2.8専用を用意しました。他に流用はききません。
両レンズとも、明り取り(暗室で絞り値を光らせ、引き伸ばし作業をしやすくするもの)があり、
そのまま撮影に用意ると光線漏れが発生します。
従来は、マウントの裏の窓を隠す必要がありましたが、
各専用設計なのでそのままポン付けでも光線漏れの無いように親切設計しました。
ヘリコイド付きMマウントアダプターとの組み合わせでピントが合わせられます。
ご要望があればこの2種類以外の引き伸ばしレンズ用作る事ができます。
ヘリコイド付きのMマウントアダプターでの使用が前提の為、レンズの繰り出し量は6ミリ前後となります。
(アダプターによります)
50ミリから広角寄りの焦点距離が実用的と思います。
50ミリレンズで、最短撮影距離の目安
最短撮影距離はヘリコイドアダプターの繰り出し量によって変わります。
テストしました。
fpについてるヘリコイドアダプターは、繰り出し量5ミリほどで最短撮影距離が70センチ位です。
A7IIについてるヘリコイドアダプターは、繰り出し量7ミリほどで最短撮影距離が55センチ位です。
素材:ABS樹脂
製法:3Dプリンターでの出力(機種ZORTRAXポーランド製)
自家製3Dプリントプロジェクトとは、3Dプリンターで出力した成果物を商品とする実験的な販売です。商品はご注文を受けてからの製造となります。
素材はABSというプラスチック樹脂です。精度はそこそこ出ていますが、仕上げという意味では3Dプリンター出力の仕上がりです。プリントの向きによりきれいな面と荒れた面があります。プラモ作成など腕に自信のあるお客様は仕上げにチャレンジするのも良いかと思います。
ABS、素材に粘りがあり強度もあります。出力精度の高いZ-ABS v2という素材を使用しています。
Mマウント部分は金属のフランジをを使用しております。
金属とABS樹脂のハイブリット構造です。
大量生産の製品ではないのであまり安くは作れませんが、1個から製造することが出来るのでニッチな商品を提供することが出来ます。
引き伸ばしレンズ ELニッコール50/2.8専用Mマウントアダプター
muk3D ELN50 M
↑Sony α7IIとEL Nikkor 50/2.8 ヘリコイド付きMマウントアダプターに装着。
↑ヘリコイド付きMマウントアダプターでレンズを繰り出した。
↑アダプターを装着すると、明かり取りの窓は塞がれます。
写真に写っているレンズのバージョンしか合いません。
バージョン違いを持っているお客さんは別の物を作る事ができます。
muk自家製です。
muk3D ELN50 M
価格7000円(税込み)
送料込みです。
受注生産となります。お送りするまで少しお時間を頂きます。納期をご確認ください。
発送までの目安は2,3日です。
よろしくお願いいたします。
お取引はメールでのご連絡でとなります。
こちらにご連絡ください:kosuge@muk-cs.com muk 小菅
(メアドをクリックすると新規メールの作成画面が現れます。)
お取引方法の説明はこちら→お取引方法
引き伸ばしレンズ フジノンEX50/2.8専用Mマウントアダプター
muk3D FUJIEX50 M
↑シグマfpとFujinon EX50/2.8 ヘリコイド付きMマウントアダプターに装着。
↑ヘリコイド付きMマウントアダプターでレンズを繰り出した。
↑アダプターを装着すると、明かり取りの窓は塞がれます。
写真に写っているレンズのバージョンしか合いません。
バージョン違いを持っているお客さんは別の物を作る事ができます。
muk自家製です。
muk3D FUJIEX50 M
価格6500円(税込み)
送料込みです。
受注生産となります。お送りするまで少しお時間を頂きます。納期をご確認ください。
発送までの目安は2,3日です。
よろしくお願いいたします。
お取引はメールでのご連絡でとなります。
こちらにご連絡ください:kosuge@muk-cs.com muk 小菅
(メアドをクリックすると新規メールの作成画面が現れます。)
お取引方法の説明はこちら→お取引方法
2023/11/24 追記
早速、作製依頼をいただきました。
引き伸ばしレンズ ELニッコール50/2.8専用Mマウントアダプター
絞りの明り取りがないタイプの50mmf2.8
muk3D ELN50 M V2
↑この写真のELニッコール50/2.8イプのみに対応します。
バージョン違いを持っているお客さんは別の物を作る事ができます。
muk自家製です。
muk3D ELN50 M V2
価格7000円(税込み)
送料込みです。
受注生産となります。お送りするまで少しお時間を頂きます。納期をご確認ください。
発送までの目安は2,3日です。
よろしくお願いいたします。
お取引はメールでのご連絡でとなります。
こちらにご連絡ください:kosuge@muk-cs.com muk 小菅
(メアドをクリックすると新規メールの作成画面が現れます。)
お取引方法の説明はこちら→お取引方法
3Dプリント作製日記
レアマウントのアダプターばかり作っていましたが、M39のあれを作らなければなりません。
そうだ、引き伸ばしレンズに取り掛からないと。
数年前、引き伸ばしレンズが軽くバズっていた時期があり、下記リンクの記事を書きました。
工作部品を使った・引き伸ばしレンズを装着する・まとめ
それ以前から工作部品というカテゴリーでいろんなパーツをラインナップしておりました。
それらを組み合わせる事で、引き伸ばしレンズが撮影に使えるのですが、
お客さんの問い合わせで、
引き伸ばしレンズ◯◯にあうアダプターはありますか?
と、お問い合わせが毎日来るようになりました。
持ってるレンズはこの組み合わせで、と案内出来たのですが、持ってないレンズは僕もわかりません。わからないレンズの場合は、
お店に来ると部品を合わせて見れますよ。
と書いてましたが、お客さん皆様がご近所なわけではありません。
メールであれだこれだと説明をしておりました。
毎回、説明の長文メールを書くのに疲れてしまい、「ここを見てください」と書けるようにこの記事を書きました。
そんなある時、お店の電話にお問い合わせがありました。
電話口で
・引き伸ばしレンズによってフランジバック距離が違うこと。
・僕も持ってないレンズはわからないから自分で目安をたてて注文してほしい事。(記事に方法が書いてある)
など説明したのですが、
「知らなきゃ売れねぇって言うのかよ」
と、怒な・・叱られた事がありました。電話を持つ手が伸びました。
当時は、
だって工作部品だし、
売らねえのかって、売りたいよ。
と思ってました。
その電話のお客さんは、全組み合わせが出来るように、使いそうな部品全部を購入して頂けました。
そんな事もあり、今回の3Dプリントのアダプターです。
確かに、M42フランジバックのヘリコイドでは無限遠が来ない50ミリレンズは、面倒というか敷居が高いですね。
今回ニコンとフジと50ミリ2本ですが、個別に専用アダプターを作りました。
ヘリコイドMアダプターやAFアダプターがあれば、
上記リンク先記事のような面倒な部品の組み合わせもなく一撃で装着出来ます。
Mマウントでフランジバックを合わせてますので(若干オーバーインフ)、ヘリコイドアダプターの繰り出しは無駄なく使えます。
ここに無いレンズでも、オーダーいただければ作れます。ただし50ミリまでです。
ヘリコイド付きMマウントのヘリコイドは長くても7ミリ程しか無いので、長玉では使いづらいからです。(50ミリ超えるレンズはM42のフランジバックのヘリコイドアダプターが繰り出し量も長いので使いやすいです。)
今回のレンズは、明かり取り窓の光線漏れも塞ぐように作りました。親切設計です。
M42やゼニット39などスクリューマウントのアダプターを3dプリンターで作る場合は、マウントのネジの横に指掛かりを作っています。
理由は、スクリューマウントのレンズをはずず時に、指でキュッと力を込めてしまうと、弾力でネジが締まってしまい、ネジが固く感じてしまうからです。
今回は、Mマウントの金属部品からの距離も短いので、そう締め付けないだろうと、指掛は無しにしました。念のためレンズ側のマウントに段差を付けて、指で掴む場所が下の方に向かうような形状ににしました。
よろしくお願いいたします。
muk 小菅宗信