muk3D ANSCO/RICOH999-M
muk3Dプリントプロジェクト

ライカMマウントに、RICOH 999やANSCOのレンズを装着するアダプター 



各メーカのミラーレスマウントにMマウントアダプターを介して装着できます。


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お客さんからのオーダーで作りました。

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他の各メーカーのミラーレス機でも、Mマウントアダプターと組み合わせることで装着できます。
Mマウントを汎用マウントと見立てております。


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↑ソニーα7IIとANSCO XYTON 50/1.9

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↑SIGMA fpとANSCO XYTON 50/1.9

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↑ニコンZ50IIとANSCO XYTON 50/1.9


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↑ライカMM246とANSCO XYTON 50/1.9




装着の方法


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↑Mマウントアダプター装着したα7IIです。

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↑muk3D ANSCO/RICOH999-Mを装着します。

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↑レンズを装着します。

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↑レンズロックの部品をアダプターに差し込みます。

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↑奥まで押し込みます。

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↑付属の小ねじで部品を止めます。





素材:ABS樹脂
製法:3Dプリンターでの出力(機種ZORTRAXポーランド製)


自家製3Dプリントプロジェクトとは、3Dプリンターで出力した成果物を商品とする実験的な販売です。商品はご注文を受けてからの製造となります。


素材はABSというプラスチック樹脂です。精度はそこそこ出ていますが、仕上げという意味では3Dプリンター出力の仕上がりです。プリントの向きによりきれいな面と荒れた面があります。プラモ作成など腕に自信のあるお客様は仕上げにチャレンジするのも良いかと思います。

ABS、素材に粘りがあり強度もあります。出力精度の高いZ-ABS v2という素材を使用しています。

Mマウント部分は金属のフランジをを使用しております。
金属とABS樹脂のハイブリット構造です。


大量生産の製品ではないのであまり安くは作れませんが、1個から製造することが出来るのでニッチな商品を提供することが出来ます。


樹脂の部品のみ作れますので、修理の対応が出来ます。


muk自家製です。
muk3D ANSCO/RICOH999-M
価格7500円(税込み)
送料込みです。

受注生産となります。お送りするまで少しお時間を頂きます。納期をご確認ください。
発送までの目安は2,3日です。

よろしくお願いいたします。


お取引はメールでのご連絡でとなります。
こちらにご連絡ください:kosuge@muk-cs.com muk 小菅
(メアドをクリックすると新規メールの作成画面が現れます。)


お取引方法の説明はこちら→お取引方法




作成あとがき

いつもの地元のお客さからのオーダーで作りました。

かっこいいアメリカンデザインのこのカメラは、ググるとレイモンド・ローウィという方がデザインしたとありました。
この形で、しっかりレンズ交換式です。レンズも3本あるらしい。リコー999も同じ形なので、自分でも探してみたいものです。

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レンズを外してマウントを見てみると、ザックリ大味な作りで、アダプターを作りやすそうです。(写真2)
心配なのは、マウント部分が小径でレンズの外径は大きいからテコが効いて、ABS材だとロックをねじ切ってしまうかもしれません。幸いなことにロックの部品も大きく取れそうな形です。

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レンズには、絞りリングの延長に連動カムが切ってあります。
ボディ側は距離計連動の押しピンと絞り値の押しピンが伸びてます。



レンズシャッター機続きでビビってましたが、このレンズは絞りリングがレンズ側なので楽勝です。

リコー999と同型のこのカメラはかっこいいだけではなくて、メカ的にも大変に凝った作りですね。


ありがとうございます。



muk 小菅宗信