muk3D contaf126-M
muk3Dプリントプロジェクト
各メーカのミラーレスマウントにMマウントアダプターを介して装着できます。



他の各メーカーのミラーレス機でも、Mマウントアダプターと組み合わせることで装着できます。
Mマウントを汎用マウントと見立てております。

↑ソニーα7IIとcontafrex126 Tessar 45/2.8

↑SIGMA fpとcontafrex126 Tessar 45/2.8

↑Nikon Z50IIとcontafrex126 Tessar 45/2.8
装着の方法

↑ヘリコイド付き、Mマウントアダプターを装着したα7IIです。

↑muk3D contaf126-Mを装着します。

↑マークを合わせてレンズを装着します。

装着完了です。
Mマウントアダプターのヘリコイドでピントをあわせます。
muk3D contaf126-Mのリングで、絞りを合わせます。
※極端に薄い構造があり、強度的に45ミリ専用となります。
素材:ABS樹脂
製法:3Dプリンターでの出力(機種ZORTRAXポーランド製)
自家製3Dプリントプロジェクトとは、3Dプリンターで出力した成果物を商品とする実験的な販売です。商品はご注文を受けてからの製造となります。
素材はABSというプラスチック樹脂です。精度はそこそこ出ていますが、仕上げという意味では3Dプリンター出力の仕上がりです。プリントの向きによりきれいな面と荒れた面があります。プラモ作成など腕に自信のあるお客様は仕上げにチャレンジするのも良いかと思います。
ABS、素材に粘りがあり強度もあります。出力精度の高いZ-ABS v2という素材を使用しています。
Mマウント部分は金属のフランジをを使用しております。
金属とABS樹脂のハイブリット構造です。
大量生産の製品ではないのであまり安くは作れませんが、1個から製造することが出来るのでニッチな商品を提供することが出来ます。
樹脂の部品のみ作れますので、修理の対応が出来ます。
muk自家製です。
muk3D contaf126-M
価格9500円(税込み)
送料込みです。
受注生産となります。お送りするまで少しお時間を頂きます。納期をご確認ください。
発送までの目安は2,3日です。
よろしくお願いいたします。
お取引はメールでのご連絡でとなります。
こちらにご連絡ください:kosuge@muk-cs.com muk 小菅
(メアドをクリックすると新規メールの作成画面が現れます。)
お取引方法の説明はこちら→お取引方法
作成あとがき
今回のアダプターもお客さからのオーダーで作りました。

コンタフレックス126は、126フィルムを使うカメラです。
126フィルム僕が若い頃に廃盤となっており、カメラ市などで見かけると、買える値段なのにフィルムが無いという、もどかしい気持ちになった覚えがあります。

レンズを外してみると、シンプルなもので、板金のバヨネットが、後ろから見たレンズの奥のほう(前玉のあたり)、にあります。
フランジ回りの筒の厚みもとても薄いので、これは強度的に無理かなと思ったのですが、この45ミリレンズは軽い上、なんの操作もしないので、トライすることにしました。
強度的に45ミリ専用と言っていいかもしれません。

マウントが前玉当たりまであるので、アダプターがかなり長い形状になります。
3Dプリンターでは、長いものは大変に時間がかかります。
それはコストに響くので、絞り回りの設計で時間を短縮するよう設計しました。
アダプター胴体の途中にスリットを入れ、そこからレバーで絞りを操作するようにしました。
途中にスリットを入れると、プリントの中空になる部分には、足場が自動生成されます。
その足場が、後から外すのが大変なのですが、長いアダプターなので、たっぷりした寸法を取ったスリットにすることで、うまく出来上がりました。
また、レンズの鏡胴が、深くアダプターにかぶさるため、絞りリングの処理も簡易に出来ました。
アダプターの直径はMマウントに合わせて、絞りリングもシンプルな形状して時間を極力少なくしましたが、絶対的に長さがあるので、ちょっと値段が張ってしまいます。
ありがとうございます。
muk 小菅宗信
muk3Dプリントプロジェクト
ライカMマウントに、コンタフレックス126レンズを装着するアダプター
各メーカのミラーレスマウントにMマウントアダプターを介して装着できます。



他の各メーカーのミラーレス機でも、Mマウントアダプターと組み合わせることで装着できます。
Mマウントを汎用マウントと見立てております。

↑ソニーα7IIとcontafrex126 Tessar 45/2.8

↑SIGMA fpとcontafrex126 Tessar 45/2.8

↑Nikon Z50IIとcontafrex126 Tessar 45/2.8
装着の方法

↑ヘリコイド付き、Mマウントアダプターを装着したα7IIです。

↑muk3D contaf126-Mを装着します。

↑マークを合わせてレンズを装着します。

装着完了です。
Mマウントアダプターのヘリコイドでピントをあわせます。
muk3D contaf126-Mのリングで、絞りを合わせます。
※極端に薄い構造があり、強度的に45ミリ専用となります。
素材:ABS樹脂
製法:3Dプリンターでの出力(機種ZORTRAXポーランド製)
自家製3Dプリントプロジェクトとは、3Dプリンターで出力した成果物を商品とする実験的な販売です。商品はご注文を受けてからの製造となります。
素材はABSというプラスチック樹脂です。精度はそこそこ出ていますが、仕上げという意味では3Dプリンター出力の仕上がりです。プリントの向きによりきれいな面と荒れた面があります。プラモ作成など腕に自信のあるお客様は仕上げにチャレンジするのも良いかと思います。
ABS、素材に粘りがあり強度もあります。出力精度の高いZ-ABS v2という素材を使用しています。
Mマウント部分は金属のフランジをを使用しております。
金属とABS樹脂のハイブリット構造です。
大量生産の製品ではないのであまり安くは作れませんが、1個から製造することが出来るのでニッチな商品を提供することが出来ます。
樹脂の部品のみ作れますので、修理の対応が出来ます。
muk自家製です。
muk3D contaf126-M
価格9500円(税込み)
送料込みです。
受注生産となります。お送りするまで少しお時間を頂きます。納期をご確認ください。
発送までの目安は2,3日です。
よろしくお願いいたします。
お取引はメールでのご連絡でとなります。
こちらにご連絡ください:kosuge@muk-cs.com muk 小菅
(メアドをクリックすると新規メールの作成画面が現れます。)
お取引方法の説明はこちら→お取引方法
作成あとがき
今回のアダプターもお客さからのオーダーで作りました。

コンタフレックス126は、126フィルムを使うカメラです。
126フィルム僕が若い頃に廃盤となっており、カメラ市などで見かけると、買える値段なのにフィルムが無いという、もどかしい気持ちになった覚えがあります。

レンズを外してみると、シンプルなもので、板金のバヨネットが、後ろから見たレンズの奥のほう(前玉のあたり)、にあります。
フランジ回りの筒の厚みもとても薄いので、これは強度的に無理かなと思ったのですが、この45ミリレンズは軽い上、なんの操作もしないので、トライすることにしました。
強度的に45ミリ専用と言っていいかもしれません。

マウントが前玉当たりまであるので、アダプターがかなり長い形状になります。
3Dプリンターでは、長いものは大変に時間がかかります。
それはコストに響くので、絞り回りの設計で時間を短縮するよう設計しました。
アダプター胴体の途中にスリットを入れ、そこからレバーで絞りを操作するようにしました。
途中にスリットを入れると、プリントの中空になる部分には、足場が自動生成されます。
その足場が、後から外すのが大変なのですが、長いアダプターなので、たっぷりした寸法を取ったスリットにすることで、うまく出来上がりました。
また、レンズの鏡胴が、深くアダプターにかぶさるため、絞りリングの処理も簡易に出来ました。
アダプターの直径はMマウントに合わせて、絞りリングもシンプルな形状して時間を極力少なくしましたが、絶対的に長さがあるので、ちょっと値段が張ってしまいます。
ありがとうございます。
muk 小菅宗信