muk3D D-SE
自家製3Dプリントプロジェクト

ソニーEマウント(フルサイズ限定)に、8ミリムービーカメラのDマウントレンズを装着するアダプターです。 



オールドレンズの澤村さんのオーダー品から製品化したものです。
とてもマニア色が強いのでフツーの方にはおすすめ出来ないマウントアダプターです。

スクリーンショット 2022-09-14 152018


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※注意 Eマウント面よりかなり奥にDマウントがります。


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すり鉢状の奥にDマウントがあります。
Dマウント底面の内径は28mmほどです。


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※注意 装着したCINE-ARCO 1/2インチがマウントに埋もれてます。ピントリングが回せません。


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※注意 上から見ると鏡胴が埋もれているのがわかります。
ピントリングはどこでしょう。
澤村さんは、運用でカバーするとおっしゃってます。




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※注意 マウント内に大きく入り込んでます。シャッター膜ギリギリです。EマウントでもAPS-C機だとシャッターユニットの開口部にあたってしまうでしょう。APS-C機は非対応です。


スクリーンショット 2022-09-14 152114


Eマウント内の接点やその周りの構造を避けるように設計してあります。
すり鉢状なのはその為です。


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Dマウントは8ミリムービーカメラ用レンズです。
フォーマットは約6mm✕4mmととても小さいですが、レンズよっては大きいイメージサークルを持つレンズもあるようです。

私の持っているレンズは皆い小さいイメージサークルです。


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※注意 こんな感じに写ります。









素材:ABS樹脂
製法:3Dプリンターでの出力(機種ZORTRAXポーランド製)


自家製3Dプリントプロジェクトとは、3Dプリンターで出力した成果物を商品とする実験的な販売です。商品はご注文を受けてからの製造となります。


素材はABSというプラスチック樹脂です。精度はそこそこ出ていますが、仕上げという意味では3Dプリンター出力の仕上がりです。プリントの向きによりきれいな面と荒れた面があります。プラモ作成など腕に自信のあるお客様は仕上げにチャレンジするのも良いかと思います。

ABSは素材に粘りがあり強度もあります。出力精度の高いZ-ABS v2という素材を使用しています。

Eマウント部分は金属のフランジをを使用しております。
金属とABS樹脂のハイブリット構造です。


大量生産の製品ではないのであまり安くは作れませんが、1個から製造することが出来るのでニッチな商品を提供することが出来ます。


樹脂の部品は作れますので、修理の対応が出来ます。


muk自家製です。
muk3D D-SE
価格5500円(税込み)
送料込みです。

受注生産となります。お送りするまで少しお時間を頂きます。納期をご確認ください。
発送までの目安は2,3日です。

よろしくお願いいたします。


お取引はメールでのご連絡でとなります。
こちらにご連絡ください:kosuge@muk-cs.com muk 小菅
(メアドをクリックすると新規メールの作成画面が現れます。)


お取引方法の説明はこちら→お取引方法


ありがとうございます。



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muk 小菅宗信