muk NFG-MFT RJ

カメラ:パナソニック,オリンパス,ブラックマジック マイクロフォーサーズ用
レンズ:ニコンFマウント(Gレンズ対応)
マウントアダプター



ボディとの連動は何もありません。

プリセット絞り機能付きです。
アダプタに絞りを動かすリングが実装されております。

また、鏡銅に絞りリングを持たないGレンズの絞りを動かせます。
Aiはもちろん、マウントのかぶさりが多い非Aiオートニッコールも装着可能です。

実絞りで測光しAEが作動します。


PGH50228

パナソニックGX7MK2とニコンAF-S MicioNIKKOR 60mmf2.8G EDを組み合わせました。
絞りはアダプターのリングで動かせます。



パナソニックの機種では設定が必要です。カスタムメニュー(MENUボタンを押してCとレンチのマーク)の最後の「レンズ無しレリーズ」をONにしてください。


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RJ Camera 中国製です。
muk NFG-MFT RJ
価格5800円(税込み)

送料込みです。
よろしくお願いいたします。

お取引はメールでのご連絡でとなります。
こちらにご連絡ください:kosuge@muk-cs.com muk 小菅
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プリセット絞りについて。
プリセット絞りとは、一眼レフの進化の過程で初期の頃に採用されていた機能です。

あらかじめ、セットした絞り値と開放をワンタッチで切り替える機能です。
一眼レフでは、絞り込むと被写界深度が深くなりピントが合わせづらいので、開放でピント合わせをする事が必要です。

最初にF値をセットしておき、プリセットリングで開放にし、
ピントを合わせてから、プリセットリングで絞り込む。
この作業が、ファインダーを注視しながら行えます。

現代のカメラでは自動で行われる機能ですが、
絞りがボディから制御出来ないアダプタ使用時には有効な機能です。

また、鏡銅に絞りリングを持たないGレンズの絞りを動かすことが出来ます。指標がないので、絞り量は目安になります。
少ない動きで開放から最小絞りまで動くため、決して使い易いとは言えません。


このタイプのボタンのアダプタや構造により他のアダプタでも言えることですが、
レンズを装着した状態で、マウントが側から覗きこむと、ロックボタンの当たりに光線漏れが見えます。
レンズの構造がかぶさっているため、通常の撮影時は影響がで出ないと確認されております。
しかしながら、強めのNDフィルター装着時や、極端にカメラの場所が明るくて、被写体が暗くロングシャッターになる場合などで被る可能性もあります。気になる場合は、モルトや黒いテープなどを内側から貼ることで回避できます。


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↑G1+AF-S Nikkor 18-70mm F3.5-4.5G ED



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↑E-P1+Ai Nikkor 85mm f1.4  ↑ULTRON 40mm F2SL



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↑G1+Ai Micro-Nikkor 55mm f2.8 ↑G1+Nikkor 35mm f1.4



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↑アダプタのリング、OPENで開放、LOCKで絞りこまれます。

プリセット絞り機能は大変便利で快適に撮影できます。是非AIレンズでご使用ください。

追記、

写真は初期ロットです。仕様変更があり、指標の◯は省略されております。




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