M4/3にニコンSマウント ニッコール3本 お客様よりご報告とお写真をいただきました。
ニコン愛好家のお客様より、リンクを交え楽しいレポート頂きました。大変勉強になります。
ありがとうございました。
以下ほぼ原文を拝借させて頂きます。
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Nikkor P.C 8.5cm F2
8.5cm/F2、いわゆるD.D.ダンカンレンズです。
ニッコールレンズの名前が世界に知れ渡るきっかけとなった、記念碑的レンズですね。
■第三十六屋〜伝説のレンズ〜第三十六夜 Nikkor P.C 8.5cm F2↓
http://www.nikon-image.com/jpn/enjoy/interview/historynikkor/2008/0807/
今回のアダプタ、ボディともレンズとも勘合は問題なしでしたが、付けるとちょっとガタがありますね。
やはり内爪の筒がないと、レンズが安定しないのかな。
でも、そんなことお構いなしに、撮影を楽しみましたよ。
赤いボディにシルバーのレンズ、なかなか似合いますね。
W-Nikkor 3.5cm F1.8
3.5cm/F1.8です。
SPとともに4年前に復刻されたタイプのもので、最新のコーティングがされています。
■ニッコール千夜一夜物語〜対称型大口径広角レンズ 〜
第三夜 W-Nikkor 3.5cm F1.8↓
http://www.nikon-image.com/jpn/enjoy/interview/historynikkor/2000/0003/
付けてみたら、これがよく似合う。
やっぱり鏡筒やフードには色とりどりの刻印があるとうれしくなるねえ。
平成のレンズなので、造りもしっかりしているし、色も落ち着いていていいですね。
フードを付けていると絞りが回しづらいという欠点があるけどね。
周辺は崩れるような感じのボケですな。
W-Nikkor・(c) 2.5cm F4
最後はこのレンズ、トポゴン型の2.5cm/F4です。
■ニッコール千夜一夜物語〜山椒は小粒で、ぴりりと辛い〜
第二十九夜 W-Nikkor・(c) 2.5cm F4↓
http://www.nikon-image.com/jpn/enjoy/interview/historynikkor/2006/0607/
前期型は銀色で140g、後期型は黒色で75gと超軽量です。
絞りは指を突っ込んで変えるタイプですが、意外に普通に使えます。
写真で、S2に付いている方が前期型、G1にアダプタを介して付いている方が後期型です。「Nippon Kogaku japan」の文字が前期型と後期型とでは、向きが逆になっています。
このレンズをアダプタを介して使う時に一番困るのは、ピント合わせができないことです。
ボディのギヤのみに頼ってのピント合わせ構造ですので、値段が高くなってでもこのレンズのためにアダプタにギヤがあればいいのにな、って思いました。
でも、アダプタを使う人の中で、どれだけが2.5cm/F4と組み合わせて使うのか、ってことになると、多分皆無でしょうから、これはこれでよしとします。
付けた状態は、非常に妖しくて俺好みなんですが、室内では暗すぎるのと、例のピント合わせしづらい(無理矢理絞りレバー部分を持ってヘリコイドを直接回してみました)ということがありますので、今回は作例は無しです。
屋外でf=8〜11ぐらいに絞って、パンフォーカス気味にして使ってみます。
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貴重な情報をありがとうございました。
大変感謝しております。
ニコン愛好家のお客様より、リンクを交え楽しいレポート頂きました。大変勉強になります。
ありがとうございました。
以下ほぼ原文を拝借させて頂きます。
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Nikkor P.C 8.5cm F2
8.5cm/F2、いわゆるD.D.ダンカンレンズです。
ニッコールレンズの名前が世界に知れ渡るきっかけとなった、記念碑的レンズですね。
■第三十六屋〜伝説のレンズ〜第三十六夜 Nikkor P.C 8.5cm F2↓
http://www.nikon-image.com/jpn/enjoy/interview/historynikkor/2008/0807/
今回のアダプタ、ボディともレンズとも勘合は問題なしでしたが、付けるとちょっとガタがありますね。
やはり内爪の筒がないと、レンズが安定しないのかな。
でも、そんなことお構いなしに、撮影を楽しみましたよ。
赤いボディにシルバーのレンズ、なかなか似合いますね。
W-Nikkor 3.5cm F1.8
3.5cm/F1.8です。
SPとともに4年前に復刻されたタイプのもので、最新のコーティングがされています。
■ニッコール千夜一夜物語〜対称型大口径広角レンズ 〜
第三夜 W-Nikkor 3.5cm F1.8↓
http://www.nikon-image.com/jpn/enjoy/interview/historynikkor/2000/0003/
付けてみたら、これがよく似合う。
やっぱり鏡筒やフードには色とりどりの刻印があるとうれしくなるねえ。
平成のレンズなので、造りもしっかりしているし、色も落ち着いていていいですね。
フードを付けていると絞りが回しづらいという欠点があるけどね。
周辺は崩れるような感じのボケですな。
W-Nikkor・(c) 2.5cm F4
最後はこのレンズ、トポゴン型の2.5cm/F4です。
■ニッコール千夜一夜物語〜山椒は小粒で、ぴりりと辛い〜
第二十九夜 W-Nikkor・(c) 2.5cm F4↓
http://www.nikon-image.com/jpn/enjoy/interview/historynikkor/2006/0607/
前期型は銀色で140g、後期型は黒色で75gと超軽量です。
絞りは指を突っ込んで変えるタイプですが、意外に普通に使えます。
写真で、S2に付いている方が前期型、G1にアダプタを介して付いている方が後期型です。「Nippon Kogaku japan」の文字が前期型と後期型とでは、向きが逆になっています。
このレンズをアダプタを介して使う時に一番困るのは、ピント合わせができないことです。
ボディのギヤのみに頼ってのピント合わせ構造ですので、値段が高くなってでもこのレンズのためにアダプタにギヤがあればいいのにな、って思いました。
でも、アダプタを使う人の中で、どれだけが2.5cm/F4と組み合わせて使うのか、ってことになると、多分皆無でしょうから、これはこれでよしとします。
付けた状態は、非常に妖しくて俺好みなんですが、室内では暗すぎるのと、例のピント合わせしづらい(無理矢理絞りレバー部分を持ってヘリコイドを直接回してみました)ということがありますので、今回は作例は無しです。
屋外でf=8〜11ぐらいに絞って、パンフォーカス気味にして使ってみます。
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貴重な情報をありがとうございました。
大変感謝しております。