DMC-G1にINDUSTAR-69 28mmf2.8パンケーキ装着してみました。
ジャンクのチャイカに付いていたのを発掘してG1に付ける事にしました。
少々拭き傷が多くてテンション下がってるのですが。
チャイカ用のインダスタ-69はM39マウントですが、フランジバックはライカLマウントより少し長い様です。
このままでは無限でピントがきません。G1に装着してファインダーの倍率上げればすぐ確認できます。
少し縮めてやればピントがきそうなので、分解して少し改造します。
ピントの指標のあるリングを取り外す。ネジ3本緩めれば取れます。
この状態で元の位置の印を付けておかないとチャイカに戻したときにピントが合わなくなります。私のチャイカはジャンクだった為、何も気にせづ分解しました。
元に戻す人は注意してください。
分解するとこんな感じ。
マウント部、レンズユニット、ピントリング。
近接側のロックピンはいらないのはずします。
マウント部にレンズユニットが奥までねじ込めれば、いつか無限が来ます。
この内側の出っ張っている輪がじゃま。(これ以上奥に行かない)
邪魔な出っ張りはリューターで削り落としました。
奥までねじ込めるようになりました。
G1に装着して無限遠が出た所で記しを付けます。
ピントリングの無限の指標を合わせて固定します。(少し大変)
前から見ると絞りの指標がめちゃくちゃなので調整します。
下写真のヘリコイドから覗いているネジを緩めるとレンズのユニットが回転します。
絞りの目盛を正しく合わせてネジを締め込み固定します。
夜景ですが無限が出ているようです。
昼間もう一回調整しなおしたほうがよさそうです。