muk-mbcm42, muk-mbcl39

金属製のカメラボディキャップです。
M42とLマウント39mmが御座います。



ボディキャップ用途はもちろんですが、工作用にいかがでしょうか。
工作例は下の方をご覧ください。

穴あけ加工などして、マウントを活かせば、ヘリコイドユニットと組み合わせで何かと便利に使えます。


P1000021


P1000022


P1000025



穴あけ加工についてはご相談下さい。

RJ Camera 中国製です。

muk-mbcm42
muk-mbcl39
各:
価格1200円(税込み)


普通郵便送料込みです。
よろしくお願いいたします。


M42は、こちらにご連絡ください:kosuge@muk-cs.com  muk 小菅
(メアドをクリックすると新規メールの作成画面が現れます。)



L39は、こちらにご連絡ください:kosuge@muk-cs.com  muk 小菅
(メアドをクリックすると新規メールの作成画面が現れます。)



お取引方法の説明はこちら→お取引方法


α7IIとエクター



金属製ボディキャップの便利な工作加工例。



へんなマウントのレンズをM42ヘリコイドに接続する工作です。

レンズは、 KODAK ENLARGING EKTAR 65mmです。


P1000107


上から下までネジが切ってありますが、M39ではなく、38mm程でピッチも細かいです。
絞りは固定で、引き延ばしレンズですので、ヘリコイドもありません。
中を覗くと円形の固定絞りが見えます。

M39ならそのままで、なんとかなったのですが、
そうは行かないので金属製ボディキャップM42を加工して、
M42ヘリコイドに接続出来るようにします。


P1000111



鏡胴の外径に合わせてm42ボディキャップをくり抜きます。


僕は機械で削りましたが、開けた穴に通れば良いだけなので、ドリルとてヤスリでもそこそこいけるでしょう。

P1000113

P1000116



穴を開けたボディキャップにレンズを通し、突き当たった場所でメタル系接着剤で固定します。
これでレンズにM42のマウントが取り付けられました。
ここまでくれば、どうにでもなりますね。

マクロチューブの28mmと

M42 マクロチューブセット 7mm,14mm,28mm



M42-NEX接写ヘリコイド内蔵アダプターを組み合わせてα7に装着しました。


M42-NEX接写ヘリコイド内蔵アダプター フルサイズ対応


P1000120



うまい具合にちょいオーバーインフで組み上がりました。

P1000118


撮影してみると、

DSC00362



実にシャープなレンズです。

DSC00365


ボケもいいですね。

固定絞りは測ってみるとf4でした。
晴れの日は撮影しづらいですが、レンズにとって最適な絞りと思えば良しとなります。

P1000119



改造の関連記事です。
ワケの分からないマウントのKODAK ENLARGING EKTAR 65mmが届く


muk 小菅宗信