ナットに取り掛かる前に、
ペグの取り付けとボディとネックのジョイントが必要です。

ペグは最初の予定では手持ちのシャーラーを使う予定でしたが、クルーソンタイプを使う事にしました。
ペグ穴の径が全然違ったり、ヘッドの裏側の穴の方が表側より小さい径になっていたりとクルーソン仕様に出来上がっているので、リーマーで広げてしまうのがもったいなく思えたからです。
早速、Webでクルーソンを探すと、ゴトー製のロック式ペグが見つかりました。


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クルーソンタイプのペグは表側はブッシュが打ち込んであり、裏側はビス止めです。

ブッシュの打ち込みはクランプなどで締め付ければ入ります。
少しきつかったので軽くリーマーをあて、塗装の分くらいを面取りしました。
ヘッドの裏にあて木をしてクランプで圧入します。

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ブッシュがすべて圧入されたら、ペグ本体を合わせてみます。
短いスケールなどを貼り付けて良い位置をだし、ビス穴の位置を決め、キリかピンバイスで下穴を開けます。
下穴はしっかりあけないと、ビスを閉めきらないうちに固くなり、頭を丸めてしまう事があります。7本のビスで固定しペグの取り付けは完了です。


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次はネックの取り付けです。

ボディーの穴に合わせて、ネックのジョイント部に下穴をあけます。下穴は面に対して垂直に開けなければなりません。

簡単なボール盤でも買うかなぁと思いながらWebを探していると、良い方法が見つかりました。

ドリルと水準器を使う方法です。

詳しくはここを調べてください→手持ちドリル 垂直 水準器

早速、ホットボンドで水準器をドリルの後に取り付けました。

水準器をドリルに取り付ける時は、ドリルが垂直でなければなりません。穴を開けるネックのジョイント面も水準器で水平に。

ドリルがネックを突き抜けないよう、必要な長さにテープで印を付けるなどして、ドリルの水準器の水平を見ながら下穴を開けます。

穴を開けたら軽く面取りをしてOKです。
ボディ側の穴もビスがきつかったので少し大きい径のドリルを通しました。
ネックポケットもきつかったので、やすりをかけ幅を少し広げました。
ネックの下穴は深さもしっかり開けていないと、締め切る前に固くなってしまいます。


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ボディーとネックを取り付けます。


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次はいよいよナットの作成と取り付けです。




つづく